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Cordvan Coin Case
コードバン コインケース
発売当初から高い評価を頂いているコードバンシリーズ。人気のウォレット、名刺入れに続き、この度コインケースが登場しました。革の宝石とも呼ばれるコードバンと、使い込むほどにアメ色へ変化して行くヌメ革のコントラストが見る人を魅了する上質感漂う逸品です。長年の経験が生み出す職人の技がふんだんに散りばめられた、一味違うコインケースを是非ご堪能ください。
コードバンとは、馬の臀部の革をのことを言います。 なぜコードバンが「革の宝石」「革の王様」と呼ばれるようになったのかは、 革の製作工程を紐解く必要があります。 コードバンが他の革と違うのは、通常一番使用頻度の高い表面層を使用しないことです。 革の裏側から丁寧に削り、ようやく表れた厚さ約2mmの層(コードバン層)を使用します。 これが「革の宝石」とよばれる理由です。 ダイヤモンドの原石のようなコードバン層。通常、牛革などの革は繊維が横方向に絡まりながら 走っているのに対して、コードバンは繊維が縦にぎっしりと詰まって並んでいる高い耐久性を誇る部位です。 そのため、見るからになめらかで丈夫なのです。
革の裏側から丁寧に削り、ようやく表れた厚さ約2mmの層(コードバン層)を贅沢に使用してお仕立てしております。また注目していただきたい内装には、天然の革本来が持つコシをいかして「折る」ことによって、その弾力が開閉の際に程よいクッションとなっています。長年の技術と感覚で、芯材にそりながら付けていく折り目は完成度の高さに非常に大きく関わってくる重要な作業。この「折り」が美しくで仕上がったときこそ、「閉じて美しく、開いて美しいコインケース」が完成するのです。
コインケースは、「閉じて美しく、開いて美しい」事が大切です。その美しさを実現させる為に考案された、ヌメ革の「折り」に注目してみてください。正確だけど、どこかぬくもりを感じるマチの折り目。そこをよく見てみると、革のつなぎ目や切り目が見当たらないのが分かります。その理由は、熟練の職人が 手作業で一つ一つ折り目を付けているからです。 byスタッフS
■サイズ 縦:約7cm 横:約8cm 厚み:約1~3cm ※サイズは外寸です。
■重さ 約10g
■スペック 内側 コインケース×1 (マグネットタイプ)
■素材 ボディ:コードバン 内装:ヌメ革/ナイロン
■日本製
[ 知っておいていただきたいこと ]
■取り扱い時のご注意
革の自然な風合いを損なわないように仕上げてあります。そのため完全な色止め加工を行うことができませんので水には特に弱く、膨れたりシミになる場合がございます。雨の日や汗をかいた時、薄色の服装をされるときなどはお気をつけ下さい。また万が一濡れてしまった時には、強くこすらず柔らかな布で軽くたたく様にして拭きとり陰干しをしてから保管してください。
・こちらの商品は 2月10日以降順次発送します。
商品番号 59-67529
販売価格19,800円(税込)
[180ポイント進呈 ]
この商品の平均評価: 4.50